カテゴリー別アーカイブ: デコまん、ジオラまん

ろくでなし子が作るMKアート「デコまん」「ジオラまん」新作写真など

2分でわかる!ろくでなし子って、フェミニストとして何やって来たの?

最近、Twitterで「ろくでなし子さんてフェミニストとして何やってたの」と言われる様になって来ました。二度の逮捕も、もう6年前の事なので、仕方ありません。以下、2分でわかる様に解説します。

わたしは、まんこを卑猥な物とする、世のまんこイメージを覆す為、自分のまんこの型をとり、キラキラにデコったり、ジオラマを載せたり、まんこの照明器具、まんこのiPhoneカバーなど、面白くて楽しくて笑えるまんこの作品作りをしてきました

その一環で、まんこを3dスキャンし、まんこのボートを作って、たまん川(多摩川)で漕ぎましたが、

まんこのボートを作る際に利用したクラウドファンド(CAMPFIRE)の出資者に、リターン(お礼)として、3dまんこデータをダウンロードできるURLを送信したのが、ワイセツ電磁的記録媒体頒布として、逮捕。二度目の逮捕では、それにデコまん作品展示の罪もくっつけられた上に、起訴されました

後に、控訴審の高等裁判所でデコまん展示は無罪確定となりましたが、3dまんこデータのダウンロードできるURLの送信については高裁でも有罪だった為、最高裁に上告して数年が経ちました…

逮捕の件を漫画にしたところ、英語訳、フランス語訳、スペイン語訳と、世界に作品が広がりました!

またその間、なぜか海外のロックミュージシャン Mike Scott と出会って結婚、44歳で元気な男の子を出産しました(笑)

何だかほのぼの幸せなまま、刑事被告人状態が続いておりましたが…

今月16日の15時、やっと、ハンケツがおりるのです!と言うことで、性器の(世紀の)まんこアート裁判のハンケツ結果をお楽しみに。お暇な方は、最高裁判所に、遊びに来てねー♪

最高裁判所住所はコチラ

新宿眼科画廊でのオンライン展示会始まりました。(7月7日まで)

6月26日から7月7日まで、新宿眼科画廊のオンラインweb展覧会に参加しております。

【作品説明】やぁみんな!まんこのようせい・まんこちゃんだよ!ぶったいを3Dスキャンして、じゆうにプリントできるかっきてきなぎじゅつをつかって、まんこアーティストのろくでなし子さんが、2014年のタイホをきっかけに、3dモデリングをべんきょうして、まんこをたのしいおもちゃにしたよ。だいいちだんは、3dLEGOまんこドール。おてもちのLEGOにくみあわせてあそんでね!(撮影:Michel Paschalis)

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今から6年前の2014年は、わたしにとって忘れられない年です。

5月に新宿眼科画廊にて、「まんこで遊ぼう!よいこのまん個展」を開催しました。自らのまんこを3Dスキャンして作ったまんこのボートや、3dプリントした模型、まんこのアプリゲームなど、わたしの中では最新テクノロジーを駆使しながら子供でも楽しく遊べるまんこアートを展示したつもりでしたが、後にそれらがワイセツとされ、7月と12月に二度も逮捕されました。

それ以前から、わたしはまんこをデコってジオラマを載せるなどしてましたが、手作業で石膏を使い1個1個かたどる作業は時間がかかるし、その単純なアナログ手法にも飽きていました。3dプリントの技術でそれが可能だと思いついた時は、興奮と喜びで満ちました。

当時も今も、新しいテクノロジーがあれば、まんことかけ合わせてみたい!そしてプロダクトアーツとして量産したい!と思う気持ちは変わりません。ただ、当時は3dの技術は自分には高度すぎた為、専門の業者にお願いしておりました。専門業者に頼めば当然お金もかかりますから、アイデアを気軽に形にできないのが、一番の悩みでした。

二度の逮捕を機に、「これで逮捕されたからには極めたい」と思い勉強し、50歳を前に、3d技術のスキルを身に付ける事ができました。これからは、誰に頼る事なく好きな作品を量産できると思うと、感無量です。警察には感謝しかありません。

あれから6年、新宿眼科画廊のオンライン展示会で再び展示させて頂く事になりましたが、ちょうど同じ年の7月16日に、わたしの裁判の最高裁ハンケツが下りる事になったのも、何かのご縁を感じます。

新宿眼科画廊オンライン展示会は、勿論、まんこに限らず、他の作家さん達の、若々しいアイデアに満ちた、楽しくて可愛くてユニークな作品が展示されています。ぜひ、遊びにいらして下さい。

http://shinjyuku-online.com

単行本「ワイセツって何ですか? 〜自称芸術家と呼ばれた私」が予約開始されました( ´ ▽ ` )ノ

My book can now be reserved through Amazon!

単行本「ワイセツって何ですか? 〜自称芸術家と呼ばれた私」が予約開始されました( ´ ▽ ` )ノ

顔写真はレタッチなど一切修正しませんでした。まんこ同様、ぼかしません!

作品紹介と、おまけのまんこちゃん物語カラー漫画も収録されています。

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4865720014/ref=redir_mdp_mobile?pc_redir=T1&ref_=cm_sw_r_awd_6Orcvb1FDJFZW



10 Powerful Women Artists Breaking Social Taboos—And Loving It

artnet news さんから社会のタブーを打ち破る10人の女性アーティストに選ばれました。

Megumi Igarashi

The Japanese artist is fighting misogyny with 3-D printed vagina kayaks. It may sound silly, but she brewed up enough controversy that she was arrested twice for “obscene” art (see Japanese Artist Arrested Over 3D-Scanned Vagina Boat Project). The artist was later released from prison when an online petition garnered more than 21,000 signatures. On her campaign site, Igarashi wrote, “Manko, pussy, has been such a taboo in the Japanese society. Penis, on the other hand, has been used in illustrations and signed as a part of pop culture.”

http://news.artnet.com/art-world/10-powerful-women-artists-breaking-social-taboos-and-loving-it-243390/#.VPooPTLdVNY.twitter



フランスのGrazia誌に載りました( ´ ▽ ` )ノ

Here is joined the article about my work in the last Grazia France.
フランスのGrazia誌にてわたしの事件のことやまんこちゃんグッズを紹介していただきました

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日本語訳
タイトル :
日本では今、アーティスト五十嵐恵の女性器作品がスキャンダルを巻き起こしている。近い将来、ジェフ・クーンズをも超えるかも?

本文:
ーバッド・ガールー
日本現代アート界のバッドガール。そんな彼女のペンネームは「ろくでなし子」(日本語で「ろくでもない」、「悪い子」の意)。
やや挑発的、思いっきりポップ。五十嵐恵、42歳。女性器作品を様々な形で商業的に流通させる。その手段は、本物以上に本物らしい3Dプリンターの技術と…なんと、クラウドファンディング。

ー貞操観念ー
イヤリングやケータイカバー、ストラップ、ミニジオラマ…女性の局部を模した作品を多々制作してきた。最近発表された作品では、ヴァギナの形のカヌーもある。その反啓蒙的な態度に日本社会は大きな衝撃を受けた。こうした(性的)ジャンルへの興味がつきない国であるにもかかわらず、だ。

ー論争の的ー
日本では、ポルノは横行しつつも、女性の陰部にモザイクをかけることが前提となっている。昨年の7月、五十嵐恵は自身の局部を3Dスキャンしたものを支援者30人ほどに贈ったことで、逮捕された。同年12月24日、彼女は猥褻罪に関連する罪で告訴された。

ーまんこをまんこと呼ぶー
カワイイけれども、従来の秩序や価値を覆す作品。アーティスト本人は、自身の作品を通し「女性の性器の解放」を唱えている。その目的を果たすべく、彼女は局部の型を取るキットを作り、女性向けのアトリエを開いている。12月26日、ろくでなし子は保釈金つきで釈放された。

ー歴史的タブー ー
男性器の表現が受け入れられてきたのに対し(キースヘリングのおかげ!)、女性器の表現となると、クールベの時代から常に物議を醸してきた。
がらくたの王様、ジェフ・クーンズは、ポンピドゥーセンターでの回顧展を終え、今やすっかり神聖な存在。五十嵐も、世の常識を覆すアートの担い手となるのだろうか?

本日27日は「表現の不自由展」トークイベントに出演します

本日27日は「表現の不自由展」トークイベントに出演します。(江古田のギャラリー古藤にて19時〜)

「表現の不自由展」とは、天皇と戦争、植民地支配、慰安婦問題、靖国、国家批判、原発などなど… これら表現への検閲、展示撤去、掲載拒否、放映禁止、自粛の憂き目にあい、タブーとされたものたちが集められた展示会です。
実はわたしも昨年展示のご依頼をいただきましたが、作品は全て警察に現在も押収されているのと、オファー後に二度目の逮捕勾留があり、残念ながら展示がかないませんでした。
しかしトークイベントにお招きいただき光栄に思います。

25日の森達也さんの「放送禁止歌」上映トークイベントで森さんが述べられていたように、表現をいちばん規制しているのは国家権力というよりも、私達自身の無意識の差別や無責任や思考停止によるものではないかと思います。

常識や慣習を疑わない姿勢はとても怖いことです。

今日のトークでは、留置場で骨身にしみた自分の頭で考えることの大切さや、勘違いされがちなまんこアートについて、笑いを交えながらまじめに語らせていただこうと思います。
よろしくお願いいたします。

表現の不自由展Facebookページ

日本劇作家協会さんがわたしの逮捕勾留への抗議声明を発表して下さいました

一般社団法人 日本劇作家協会さんがわたしの逮捕勾留への抗議声明を発表して下さいました

http://www.jpwa.org/main/statement/appeal20150119

「ろくでなし子さんの逮捕、起訴に対する抗議声明」

 わたしたちは、ろくでなし子さんの二度にわたる逮捕、勾留、起訴について、これを不当として、抗議します。

 わたしたちは、同じ表現者の立場から、今回の件に関して、警察権力の手法に深い危惧の念を抱いています。みずからの身体と性について、女性自身が主体的に表現できる場を創造してきたろくでなし子さんが、二度にわたって逮捕、勾留される必要はなかったと考えるからです。
 警察権力の恣意的な判断に基づいて、ひとつの表現が「わいせつ」であるとされて、逮捕、勾留、起訴に至り、そのために、ひとりの表現者が、その生活や表現活動に重大な傷を負わされることは、自由にものを創造し、発言する、すべての表現者に対する弾圧に他なりません。
「表現の自由」を根本におく憲法と民主主義のもとで、あってはならないことです。
 芸術性など性的刺激を緩和させる要素を勘案し、表現全体の評価を重視した最高裁の最近の基準に照らしても、本件は大いに疑問です。

 わたしたちは、ろくでなし子さんの表現活動が、これ以上不当に妨害されることのないよう求め、この度の警察による行為に対して、強く抗議を表明します。

2015年1月19日 
 
一般社団法人 日本劇作家協会さんより