男とか女とか右とか左とかオタクとかフェミとかいう属性には関係なく、「そういう人はそうなんだ」と改めて思った事など

前回のブログで、アメリカで活躍されるプラスサイズモデルの藤井美穂さんの、ラブライブ!キャラクターのスカート丈を修正した動画ツイートへの批判を書きました。
正直、藤井さんにはブロックされると思っていたら、予想に反して丁寧で真摯なお返事をいただき、twitter上で数回やり取りする事ができ、とても嬉しかったです。
藤井美穂さん、ありがとうございました

やり取りしても、やはりお互いの意見が変わる事はありませんでしたが、わたしにとっては意見の違いは特に重要ではない事を改めて実感しました。
藤井さんがご自身の身体を高らかに謳歌し表現する事で、他の女性に勇気や励みを与えるでしょうし、わたしも大いに励みを得ました。そんな素晴らしいご活動をいちフェミニストとして尊敬し応援したい気持ちは全く変わらないからです。
意見は違えど、ブロックや拒絶せず、お互いを尊重し意見交換すると言う、よく考えたら当たり前の話でも難しい現代SNSで、それができた事を嬉しく思い、殺伐としがちなtwitter上で心温まる出来事でした。

さて、今日はツイッター論客の青識亜論さんのツイキャスに呼んでいただき、久しぶりに生配信に参加させていただきましたが、まるで藤井さんとのやり取りのような嬉しい気持ちになれました。

テーマは、やはり最近のツイフェミ(わたしはふしだら憲兵と呼んでいます)についての雑感で、それについての意見や思いはフェミニストではない青識さんとなぜか意見がほぼ一致するわたしなので、特に荒れることのないトークだろうとは思っていましたが、予想以上に楽しい展開となりました。
配信中に、最近の過激なツイフェミ代表人物であるよもぎ団子さんも突然参加される事になったのです。

よもぎ氏は宇崎ちゃんの献血ポスター騒動時に「献血ボイコット」呼びかけなど軽率な発言の多い人でしたし、わたしにも批判的で、気付いたらブロックされていたので良い印象は全くありませんでした。
が、実際のよもぎ氏は、失礼ながらツイッターでのおかしな発言と違い口調も物静か。またツイキャスに参加する際の自己紹介時、その献血ボイコット発言に件について、誰も聞いてないのに謝罪されました。
自分が悪いと思った事を、自ら素直に謝れる人は立派だし誠実です。
一気によもぎ氏の好感度が上がりました。

なぜこんな誠実そうな人が他人をブロックするのか?

疑問に感じて思わず質問したところ、よもぎ氏曰く、わたしとのやり取りが嫌なのではなく、わたしがよもぎ氏への批判をツイートすると、わたしの意見の支持者の中でも過激な人達がよもぎ氏を攻撃してくるのが怖いからだそうです。非常に残念です。

「言いたい事を言えば、誰かに何か言われるのは当たり前」、わたしはそれにすっかり慣れてますが、そこまで耐性のない人が大量に批判を受けたら、確かに怖く感じるでしょう。
また、わたしの意見の支持者の中でも過激な人達がいるのは事実で、誰かをクズ、クソ、と罵倒するような人達には、わたしも以前から気になっていました。気づくものに対しては「いくら正論でも、相手を罵っては説得力がなくなって損ですよ。」と呼びかけてはいますが、もっと強く主張した方が良いかもしれないと意識を改めました。(わたし自身も、過去に菅野完氏に対して「クズ」「クソ」など言っていたことを反省しております)

とはいえ、この機会がなければ話す事すらなかったであろうよもぎ氏の真意を聞けて、わたしは非常に良かったです。
相手への印象が変わると、異論であっても聞く耳を持とうと思えるのも不思議な物です。
よもぎ団子さんも、わたしと同じ思いを感じられたのか、ツイキャス後にブロックを解除され、フォローしていただきました。よもぎ団子さん、ありがとうございます。
またこの場を設けてくださった青識亜論さん、ありがとうございます。

ところで、そんな感想をツイートしたところ、青識亜論さんとトークイベントをした石川さんが皆さんに好印象だったにもかかわらず、その後掌を返すように青識さんを罵ってブロックした事例を持ち出し、「(どうせ裏切られるのに)正直、ここまで学習能力がないとは思わなかった」「騙されやす過ぎ、ちょろい」などと言う人達がいました。
それだけでなく、「(何度も失言を繰り返すよもぎ氏を)擁護した事を軽蔑する、許せない」とまで言う人がいたのは流石に驚き、ある出来事を思い出しました。

わたしの逮捕騒動時、わたしの弁護団に「山口貴士というオタク弁護士は絶対入れるな」と某フェミニスト達に言われたものの、表現の自由やワイセツ案件で実績のある山口先生を外すことは考えられず、弁護団の一員になっていただいたのですが、それを機に、わたしは「裏切り者」としてフェミニスト界隈から実質追放されました。

よもぎ氏を「誠実な人だ」と評価して相互フォローになったわたしを「軽蔑する、許せない」と言う人の不寛容さは、気に入らない表現をつぶそうとし、対立者とは対話せず拒絶し、わたしを裏切り者と呼んだ某フェミニスト達の態度にそのまま当てはまるのではないでしょうか。
実は以前から思っていた事ですが、結局、男とか女とか右とか左とかオタクとかフェミとかいう属性には関係なく、「そういう人はそうなんだ」と言う事でしょう。これは大変興味深い事です。

冒頭でも言いましたが、意見が違うだけの人と普通に会話することが、今のSNSでは特に困難です。
しかし、多様性を謳うなら、そんなの当たり前の話にしていかなくてはなりません。
よもぎ団子さんとわたしが相互フォローになったからと言って、特に世界がが変わるわけではありませんし、相変わらず規制派は気に入らない表現を批判してなくそうとしてくるでしょうし、今後もますますよもぎ氏とは意見が食い違うと思います。
でも、それこそが「多様性」ではないでしょうか

氏は同じ失言を繰り返しているそうなので、「絶対に許すな」と、まるで犯罪者のように言う人もいますけど、それでも、わたしは自分の意志は変えませんし、「反対論者同士が拒絶ではなく共存することが大事」だと思います。そこから、お互いが不満に感じる事をどうすり合わせていくのか、冷静に話し合う壇上に登れるからです。
それに正直、敵対はもう疲れました。
どうしてもよもぎ氏を許せない人達には同調できませんから、「ろくでなし子は騙されやすくてちょろい」と思ってくださって結構です。

余談ですが、よもぎ氏が、「下ネタは大好き」だけど「まのつく3文字は恥ずかしくて言えない」と仰っていた事にも、なぜそう思うのか、いつか理由も伺ってみたいです。
なぜなら、まさにわたしがその疑問を持ってアートを作っているからです。
そして、よもぎ氏のようなツイフェミの皆さんが、「なぜまんこと言ったら恥ずかしいのか」、その根源的な理由を考える事から『「性的」とは何か』についての議論が始まるのでは、と思うのです。

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