胸の大きな女性を起用した広告を「性的だ」と批判するフェミニストを称する人達は、「ふしだら憲兵」に名前を変えていただきたい

それは、昨年の日本帰省事、大好きな岩井志麻子先生や、人気ライターの中川淳一郎さんなど、仲良くして下さるいつものお友達でお食事していた時の事。
その後もご予定があって途中退座しなければならない中川さんが、お金を多めに置いて行かれようとされました。その金額は、皆で割り勘にしても中川さんが払いすぎな額の為、当然他の皆はお返ししようとしましたが、気前の良い中川さんも絶対に譲らない。
そんな時、とっさにクリ出たしまんこ先生の行動が、実に艶やかでした。
「見てください!」と、いきなり上着をめくり、右側の胸を中川さんに見せるしまんこ先生。
更に、左側の胸も出し、「これ、一つ5000円ってことで、両方合わせて1万円ってことで!」

中川さんに対し、せめて何かでお礼をしたい気持ちが「おっぱい」と言う、しまんこ先生ならではのユニークさで、気まずかったその場は大笑いの渦と化し、中川さんも気持ちよく(?)お帰りになる事ができました。
なんならわたしも、「追加オプションです!」と言って、まんこをお見せしようかと思いかけましたが、流石に冗談の度が過ぎますしお店にも大迷惑になります。やはり「おっぱい」のほどほどさが丁度良く、しまんこ先生は流石だなぁと感動した出来事でした。
(このエピソードは中川さんも記事にされています。岩井志麻子氏『5時に夢中!』発言の裏側 当事者の思いは?|NEWSポストセブン)

なぜその話を思い出したかと言いますと、最近、茜さやさんという胸の大きなモデルさんのフリー素材を起用した転職広告サイトが「転職とは関係なくて不適切だ!」と、なぜかまたしてもフェミニストを称する人達がtwitterで大騒ぎしているからです。
女の「おっぱい」は、差し出す人によっては上記の様な面白エピソードにもなれば、「性的だ!」と怒られる恐ろしいモノになるのです。しかも、問題の広告画像の茜さんは着衣で、裸にもなっていません。ただ「胸がデカい」という、女性によってはごく自然な事で騒がれているのです。

批判者達の怒りは、「転職と関係ない女性の胸を強調して客を釣ろうとしている」にとどまらず、「売れてるタレントならこんな仕事はしない、このモデルは大きな仕事はもらえないはず」「やらかした」などと、茜さん本人に対して直接向けられました。
これでは、企業側も騒ぎを恐れ、今後広告で胸の大きな女性モデルの起用を避ける様になる。つまり、胸が大きな女性が職業差別にあったり、自身の体を恥じたり悪いものだと思わされる事になります。
フェミニストなら、そこは「女の胸がデカくて何が悪い!」と怒るべきところ
わたしは強い憤りと共に、非常に申し訳ない気持ちになりました。

茜さやさんご本人は、実に立派な方で、おかしな批判にも怯まず毅然と対応されている為、返ってこの機に好感度や人気が高まった様で、そこだけは幸いな事でした。
ただ、茜さんを擁護する人の中には、「彼女は単に胸が大きいとかではなくて、他の努力で頑張って来たのだ」と言う方もいましたけれど、わたしはこれにも少々疑問です。
顔が良い人やスタイルが良い人がそれらを誇示する様に、胸が大きい事をチャームポイントとしてアピールしたとして、一体何が悪いのでしょうか。
とにかく、多くの人は「性欲は悪い事」が前提で、「肉体は精神に劣る」と言う思い込みが強過ぎる様に感じます。人の見た目は努力だけでは絶対に得られないものなのに(もちろん、茜さんご自身が、「胸だけじゃない、努力でここまでやって来たのだ!」と仰るのなら別の話です)。

周知の通り、わたしはまんこのアートを作って日本の警察に「ワイセツだ」として逮捕されました。しかし、「わたしのまんこはわたしのもの」ですし、「わたしにとってはいやらしいものではありません」。
もちろん、多くの異性愛者の男性にとって、まんこは欲望の対象でしょう。しかし、それの何が悪いのでしょうか。性欲は人間に備わった自然な欲望です。本人の許可なく勝手に触ったり乱暴したなら犯罪ですが、内心でなら、誰でも何かを欲望する自由はあります。
ですから、「わたしのまんこはワイセツではないし、ワイセツで何が悪いのか!?」と警察と闘って来ました。

話を戻します。
茜さやさんの様な、胸の大きなモデルさんやその広告を非難するフェミニストを称する人達に、わたしは言いたい。
なぜあなた達は、警察がわたしにしたのと同じ事を女性にしようとするのか。
女性の体はその人のもの。他人が管理するものではありません。
人が誰かの体を見て興奮したり、それらを誘発する事がどうしても許せないなら、平等に男性アイドル、マッチョな韓流アイドル、男性タレントや俳優にも、仕事を降りていただきましょう。誰が幸せかわかりませんが。
それでも自説を曲げない方は「ふしだら憲兵」に名前を改めるべきで、フェミニストを名乗らないでいただきたい。

わたしは、フェミニストとして、おっぱいを持つ女性の一人として、しまんこ先生ほど突き抜けた笑い話に変える事はできなくても、それを皆が必要以上に怒ったり不安になったり怖がったりしない世界を強く望みます。

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