スイスの映画監督バーバラ・ミラーさんが撮る世界の闘う女性達をテーマにしたドキュメンタリー映画にわたしも取り上げてもらう事になり、その撮影で今日はかなまら祭りに行ってきました。
わたしの事件は海外のメディアから、かなまら祭りとよく比較されます。
意外かもしれませんが、参拝するのは初めてです。
巨大なちん棒の張りぼてを見るためだけにこんなにもたくさんの人が集まるのがすごくふしぎでした。
これがもしまんこだったら、いくら御神体と言っても非難を浴びて潰されるだろうけど、ちんこだと誰もが微笑んだりゲラゲラ面白がれることにもふしぎでした。
同じ人間の性器なのに…。
わたしには有名な”エリザベス”よりも、
「あなたは、なぜ、ここに来たのですか?
あなたは、どこから 生まれてきたのでしょう?
考えてみてください」
と問いかけるおじさんの館内放送が印象深かったです。
ちんこを見てただ笑うだけでなく、なぜ私たちがこうして存在するのか、考えてごらんよ…。
ちんこのキャンディーばかり売れてまんこのキャンディーがそんなに売れてないっぽいのも、すこし悲しかったです。
どうにもこうにも、まんこにはポップさが足りない。
いつかここでわたしのキャラクターのまんこちゃんキャンディーを出店したい。
まんこちゃんはかわいいから売れるはずだ。
幸運にも、メディアや関係者が入れるお二階のベランダに入れてもらえたので、皇室の人みたいに手をふってみたヨ!