「フェミ」なるものについて考えたことを書きました

わたしはフェミニストとプロフィールで名乗ったことは一度もないのに、何故かフェミ認定されたり似非フェミ認定されたりしてきました。

フェミニズムの思想を知った時、救われました。なんて素晴らしい思想だと思いました。
今以上に誰にも理解されないまんこのアートをしていた時だったので、とても勇気づけられました。
ただ、別にフェミニズムの思想の為に行動していないからフェミニストと名乗るのもおかしい気がしました。
フェミニストの人からも「なし子さんはフェミニストじゃないよ」と言われるから、そうなのか、と思っていると、
今度は見知らぬ人に「いや、フェミだ」と言われる。
じぶんでもよくわかりませんでした。

でも、昨日からのTwitterで考えさせられました。
異質な意見を認めず、謝罪をしても許さず、
フェミニストを崇めない人、同調しない人、失言をした誰か一人をみんなで「抗議」と称してバッシングするのがフェミの人達であるならば、
わたしが嫌いなネトウヨやフェミ叩きの人達と何も変わりません。
わたしはそんな「フェミニスト」なら、なりたくないと思いました。
フェミニズムの思想をそんな事をするための道具に使うのもおかしいです。
「ろくでなし子にはがっかりした」と言う人もいますけど、
わたしもがっかりしました。

きっとこれもバッシングされるのだろうけど、
それでもわたしはじぶんの言いたい事は言い続けます。
言いたい事や表現を封じる世の中の常識がおかしいと思い、わたしはずっと闘ってきたので。

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